Blogブログ
代表ブログ フィリピン現地の教育現場を視察してきました
PJtulayの平賀健太郎でございます。
皆様毎度お世話になっております。
今回は、フィリピン渡航記を書きたいと思います。
予告動画をご覧になった方は、「なんじゃこりゃ」と思われた方が大多数をしめると思いますが、たしかに「なんじゃこりゃ」でございました。
それでは今回のフィリピンアドベンチャー渡航を語りたいと思いますので最後まで閲覧頂ければ幸いです。
時は令和5年7月22日マニラ渡航から始まりました。
今回の渡航目的は『協同組合中小企業経営支援センター』の代表であります西森様と、弊社関連会社である『スターライン社』の見学、そして現地の教育機関の見学等が主な目的での渡航です。
まずは『スターライン社』(人材派遣会社)を見学、天気は最高であり3日後には大災害が起こる気配などまったく感じられず、全員笑顔での見学となりました。
そして農業専門学校の見学、主に酪農をメインに実習する施設で、実際に搾乳した牛乳でチーズ や、お菓子を作って販売したりしている学校でした。
運営は、ボランティアさんや企業の寄付で運営されているそうで、学校の雰囲気もよく生徒さん達も素朴な感じの生徒さん達で、私達の姿を見ると、ひょこっと隠れる感じでございました。
当日は休日だったんですが、生き物との生活ですので生徒さん達は仕事をしていたようです。
そして次は建築専門学校の見学でございます。
当日この学校は休日で生徒さん達はいなかったのですが、学校の先生が出勤して我々の対応をして頂きました。
学校では、コンクリートミキサーでコンクリを練って左官作業をしたり、単管足場の組立作業をおこなっているようでした。
ここで少し休憩していただき下の動画をみて下さい。
スターライン社のベランダからの動画でございます。
この時点では正直フィリピンの台風「たいしたことないのー」と思っておりました。
それでは休憩はおわりまして、最後に日本でいう公立の学校に訪問さして頂きました。
ここは中高一貫学校だけあって、大きい学校でございます。
先生の数は数えてみると60名、日本の学校にくらべると職員さんの数が多いような気がします。
そしてこの学校は、高校就学がおわると、職業訓練に、はいるようです。
スービックは、スービック湾での造船が盛んな街である為、溶接系の授業を受講する生徒さんが多いようです。
これ以外にも、ホテルサービス等の訓練があったりいろいろあるようでした。
日本の学校でいうと、高等専門学校という感じです。
余談ではございますが、この学校の校長先生、『スターライン社』専務の恩師であり、休日にも関わらず私達の為に出勤して頂き本当にありがとうございました。(人”▽`)ありがとうございます☆
さーて、いよいよここからが台風の突入なんですが、最初は本当に「たいしたことないのー」だったのですが・・・・
いつもの安いホテルに変更してチェックインをすまし、夜寝ているとなんかザーザーと音がします。
最初は、寝ぼけていたのでそんなに気にならなっかったのですが、だんだんと外も騒がしくなりあきらかに普通の状況とちがうとわかったので恐る恐る外に出てみました、すると下の添付動画の状況 です。( ;∀;)
この動画は、私目の宿泊しているホテルにレストランがない為、食料をわざわざ運んきてくれていたのですが、 あまりにも雨が多くて途中で断念した時の映像でございます。
こんな感じで3日間足止めをくらう事となったんですが3日間食事とかどうしたの? とっいう事なんですが、実はスービックの町は海がすぐ近くにある為、潮の満ち引きで浸水の高さが変わります。
したがって潮が引いて少し浸水高さが低くなったら食料調達に走る、そして潮が満ちてきて水深が上がると皆家に避難する事を繰り返すのです。
最大浸水は、深い所で中学生の胸あたりまで水位があがっておりました。(◎_◎;)
そんな中、雨量も少しずつ減ってきましたので、日本に帰りたいと現地スタッフにつたえるとまだ途中の町は水深が下がってない所もあるらしく帰るのは少しまったほうがよいとの事。
そんな中、私目の帰りたいオーラーを現地スタッフが察したのか、フィリピンで事業をされてる社長様(トニー) が、車(ピックアップトラック)とドライバーをかしてくれるので、いちかばちか行ってみようと言う事になりました。
渋滞、事故、水没、通行止めなどの苦難を乗り越え、通常であれば2時間30分の工程を役8時間かけて マニラ空港到着となりました。
今回は高速道路が修繕工事の為通行止め、そして日本でも最近多い線状降水帯の発生等悪い事がかさなり、 とんでもない状況でございましたが、普段はのんびりしたよい町でございますので皆さんご心配なく。
それでは今回はこのあたりで終了と致します。
9月は一度くらい釣りに行きたいと思っておりますので「どうでも良い」と思いますがこうご期待。
おわり
Contact
お問い合わせ
お電話にてお気軽にお問い合わせください
お問い合わせ内容の確認後、担当者より改めてご連絡させていただきます。